てぃ あた ぁ ぬくぅすが ぱず あた ぁ ぬくらん 昔から伝わる宮古島の古いことわざです。

てぃ あた ぁ ぬくぅすが ぱず あた ぁ ぬくらん 昔から伝わる宮古島の古いことわざです。

デイサービスでは時折とってもステキな宮古島の古いことわざが飛び出します。

この日も何気ない会話の中から急にこの言葉が飛び出してきました。

5年間もデイサービスをご利用されている方から飛び出したことわざなのですが、不思議なことに今までは一度も口にされたことはなったのです。

ほんとに、ふとしたキッカケで出てくるのでしょうね?

そのキッカケこそが大切なのでしょう。

てぃ あた ぁ ぬくぅすが
ぱず あた ぁ ぬくらん


直訳は
手の跡は残るが
足跡は残らない

意味は
人が死んだ後にはその人が作ったもの、やった業績だけが残る。

といった意味なのだそうです。

意味深いステキなことわざです…

自分はこの世に何が残せるのだろう?

この方が、この方の母親から聞いたことわざだそうです。


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