洗濯バサミを使った手指の運動から競争、共同作業までを一連の流れでご紹介させていただきます。
まずはウォーミングアップです。
親指と人差し指で洗濯バサミを10回押し広げます。
次は親指と中指、親指と薬指、親指と小指というように10回ずつ押し広げていきます。
左手でも同様にやります。
麻痺のある方の場合は出来る方のみで参加してもらいます。
次はヨーグルトの空き容器などの淵に洗濯バサミを挟んでいきます。
片麻痺等なければ利き手以外の手でも挑戦してもらいます。
次にヨーイドンで誰が一番早く挟み終わるのかを競争します。
利き手以外の手でも競争します。
カップの底側の淵に挟んでの競争もします。
事前にカップに挟める数の限界数を把握しておき、その数の洗濯バサミを準備すると進行がスムーズです。
又、麻痺などにより動作に不自由がある方の場合は洗濯バサミの数を減らして参加しやすいように配慮します。
カップの底側は挟みしろが少なく、洗濯バサミが外れやすいので慎重さが求められます。
最後は共同作業での団体戦です。
4名ほどのチームを作りお盆の淵に洗濯バサミを挟みます。
ヨーイドンでどのチームが一番早く洗濯バサミを挟み終えるかを競争します。
この場合もお盆に挟める洗濯バサミの限界数を把握しているとゲームが盛り上がります。
綺麗な綺麗な洗濯バサミの帽子？が出来上がったところで終了です♩
どうですか？
とっても綺麗でしょう？
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