初体験の『オオバンマイ』宮古島にクルーズ船モンブランがやって来た

初体験の『オオバンマイ』宮古島にクルーズ船モンブランがやって来た
初体験の『オオバンマイ』がすごい!

『オオバンマイ』とは、伊良部島の佐良浜地区で、毎年旧暦5月4日(ユッカヌヒー)にハーリーとともに行われる行事で、その他にも、漁船の進水祝いなどで、行われると聞く、伝統行事です。

最近では、伊良部大橋の開通をお祝いする『オオバンマイ』が行われました。

『オオバンマイ』=『大盤振る舞い』の意だと思うのですが、まさに、お祝いとして大量の魚の切り身などを、一般の参加者に向かってバラまくのです!

今回は、宮古島初の本格的なクルーズ船、モンブランの入港祝いということで、魚の切り身ではなく、大量のお餅や、お菓子を使っての『オオバンマイ』となりました〜!

初体験の『オオバンマイ』宮古島にクルーズ船モンブランがやって来た
いや~すごい!

お餅や、お菓子が、船上から豆まきのように大量にバラまかれます。

そしてビックリ!、なかには現金を貼り付けたお餅もあるんです!(^O^)/

10円玉、100円玉、更には500円玉が張り付いたお餅まで、バンバン飛んできます。

1万円がついてるのもあるってよ!とは現場で聞いた話ですが、事実は定かではありません。(*^_^*)

傘を逆さにもってお菓子をキャッチしようとする方、ダンボールや、スチロール製の箱などでキャッチしようとする方、地面にお餅やお菓子が転がれば、ワッと、子どもも大人も群がっての争奪戦です。

友達の船員さんが「加持さーん」って自分めがけてお菓子を投げてくれたのを、無事にキャッチしたのですが~、お金はついてませんでした。σ^_^;
初体験の『オオバンマイ』宮古島にクルーズ船モンブランがやって来た
さて、このクルーズ船、モンブランですが、宮古島の平良港と、伊良部島の佐良浜港の間を、一般客向けの定期航路を運営していた、はやて海運が、伊良部大橋開通による定期航路の廃止に伴い、新規事業を行うために、それまで国内外で運用されていたものを、購入しリニューアル工事したものだということです。

旅客定員300人乗りの海中展望レストラン客船ということで、広々としたラウンジにはピアノも置かれて、ここで優雅に食事をとることできるようになるようです。

また、海中展望ラウンジからは、ガラス越しに海中の様子が見えるようになっています。

新聞の掲載記事によると、今後八重干瀬(やびじ)周遊コースや伊良部大橋をくぐり抜ける周遊コースなどを、宮古近海で取れる新鮮な魚介類を食材にした海の幸の料理を楽しみながらクルージング出来るようになるとのことです。

営業運用が待ち遠しいですね~♪


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この記事へのコメント
餅投げ楽しそうですね~!
Posted by じゃがさん(p-sou)じゃがさん(p-sou) at 2015年03月25日 08:15
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