ストップウォッチを使った簡単なレクリエーション?をご紹介させていただきます。といってもありきたりのヤツですが…。
写真はダイソーで買ったストップウォッチです、1個100円ですよ〜。
①誰が一番長ーく「あ〜」と言い続けられるかな?競争〜
前振りがあった方が良いです。自分が以前受けた嚥下と口腔ケアの勉強会でSTさんが言っていたことです。
誤嚥予防の咳の反射…食べものや飲み物が食道ではなく気管の方に入り込もうとした場合、健常な人であればむせ込み、咳き込みといった反射が起きます。反射がおきてもその力が弱ければ結局気管への食べ物、飲み物が入ってしまい、結果誤嚥性肺炎などの重篤な病気になってしまいます。なんてことを喋っています。
「この咳き込む力(食べ物、飲みものが気管に入らないようにする力)があるかどうかの目安が「あ〜」と10秒間出来ることなのだそうです。」
「それではやってみましょう〜」と合図とともにストップウォッチを押し、秒数を伝えていくのです。もちろん出来ない人もいます。…
「出来なかったかたも不安になることは有りませんよ。今からは出来るようになる練習をしましょう。練習とは、おしゃべりすること、大きな声で笑うこと、伸びやかに歌を歌うことです。ではみんなで歌を歌いましょう〜」と歌の時間を始めると、流れるようにプログラムが進行していきます。
②誰が一番近いかな?、時間あてゲーム〜
10秒、30秒、60秒と、進行役の任意の時間をストップウォッチではかり、参加者のみなさんには時計を見ずに、ご自身の感覚でその時間になったと思った時に手を挙げてもらうというゲームです。
最初はルールの理解がなかなか難しいようですが、慣れれば皆さん楽しまれていましたよ〜。
人気ブログランキングへ