笑いヨガ(ラフターヨガ)を知っていますか?
自分は、そんな文字を見かけたことがあるかなぁ?くらいです。
笑うことで免疫力があがる、ナチュラルキラー細胞が増える、病気が治る…なんて情報は随分とありますが、自分にとっては、笑うということは人間にしか出来ないことであるということが何より重要と感じていて、実際に職場であるデイサービスでも、笑うことは最も大切なこととして位置づけています。
(他にも、おしゃべり、歌う、文字を書く、数字を扱う、ということを人間にしか出来ないこととして、デイサービスのプログラムに取り入れています)
さて、笑いと、ヨガ…いったいどんなものなんでしょう?
ホームページには、こう説明されていました。
笑いの体操と、ヨガの呼吸法をあわせているところから笑いヨガと呼ばれています。酸素がたくさん取り入れられ、健康と活力が実感できます。体操としての笑いでも、おかしいと感じて笑っても、身体への健康効果は全く同じであるという科学的根拠に基いた方法で、体力が無い人も、笑う環境にない人も、自分で笑いたいと思う人なら誰でもが簡単にできます。
1995年にインド人医師のカタリア博士がたった5人で始めたこの活動ですが、現在では全世界70カ国以上に広がっています。(今では100ヶ国を越えているとのこと)
へぇ〜、20年の歴史があるんですね、驚きです。
さて、そんな笑いヨガを体験出来る機会が自分にやってきたのです!
講師は、那覇市から来られた、あぱらぎラフターヨガ倶楽部、認定ラフターヨガティーチャーの濱元さんです。
あぱらぎ…は宮古島の言葉で美人の意味!、そうなんです、濱元さんは宮古島の出身なんです。
大好きな故郷、宮古島に笑いの輪を広げたい!とこの日、3時間の特別講習会を開いてくれたのです。
定員10名との募集でしたが、旧十六日あとの土曜日とあって、参加者は少な目の6名、皆介護従事者でした。
ちなみに、濱元さんは、指導者の資格をとるためにインドまで行かれたのだそうです。
前述したとおり、自分も人間にとって、笑いはとても大切なものと考えていて、職場であるデイサービスでは常に笑うことを意識したプログラムを行っています。
しかし、笑いヨガとは大きな違いがありました!
それは、笑いヨガにとって、笑うことは訓練であり、笑うための仕掛けもネタも必要ないというものでした。
なんの理由もなく、いきなり笑うのです。
そんなことが出来るのかって?、出来るのです!、どうすれば出来るのかは、体験してみるのが一番ですね!♪
ひたすら笑って過ごした講習会でしたが、終わったあとは実に気分爽快、気持ちの良いものです。
講習会場の、窓の外を歩く人も自分たちを見て笑っています。
きっと、プリムヌと思われたことでしょう。;^_^A
プリムヌ?…宮古島の言葉で、そうですね…チョッとおかしな人のことです。(*^_^*)
とはいえ、笑う門には福来たる!と言いますよね。
そりゃあ、そうです。ブスッとしていてもいいことなんて来るわけありません!
笑うということは、いいことだらけ!
いーっぱい笑わないと、損ですよ。(^O^)/
さっそく、自分の職場でも、この笑いヨガを取り入れていきますよー!♪
あっ、TOPの写真は、濱元さんからいただいたpostcardです。
あぱらぎラフターヨガ倶楽部
http://aparagilaughter.jimdo.com
日本笑いヨガ協会
http://waraiyoga.org
NPO法人ラフターヨガジャパン
http://laughteryoga.jp
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