伊良部島の美味しい泡盛『豊年』渡久山酒造所にいってきましたよ〜♪

伊良部島の美味しい泡盛『豊年』渡久山酒造所にいってきましたよ〜♪
宮古諸島の伊良部島、この島には2つの泡盛酒造所があります。

今回はそのひとつ『渡久山酒造所』に行ってみました〜。

案内をしてくれたのは渡久山酒造所の若き杜氏、渡久山研悟さんです。

彼は自分と同じトライアスリート!、なにかとお世話になっています。

イイ男でしょ?、ほんとイイ男ですよ、男も惚れる、そんな男です。

伊良部島の美味しい泡盛『豊年』渡久山酒造所にいってきましたよ〜♪
渡久山酒造所の主力商品は『豊年』です。

とっても美味しい泡盛ですよ〜。
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さて、工場へと案内してもらいます。

そういえば、この工場の前で泊りがけのオトーリしたこともあったっけなぁ〜。
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工場に入ると「フワッと」良い香りが漂っていました。

見てください、天井が何故だか真っ黒でしょ?。
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泡盛に使われているのはご存知の方も多いかと思いますが『タイ米』です。

細長いお米です。
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そしてこちらが『黒麹』です。

最近は焼酎などでも使うことが増えて来たと教えてくれました。

昔から泡盛に使われている黒麹は、クエン酸の量が多く、温暖な気候に強く、扱い易いのだそうです。
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こちらがタイ米を蒸す『ドラム型蒸米機』です。
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そしてこちらが『三角棚』と呼ばれる、麹を生育する棚です。

黒麹を散布したタイ米を、温度管理しながら、麹を育成します。この時の作業では鼻の穴の中まで黒麹で真っ黒になってしまうのだそうです。

そして前述の天井や壁の黒い部分は、この黒麹なのだと教えてくれました。
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伊良部島の地下水を使い、大きな仕込みタンクの中で米麹を発酵させていきます。

泡盛の味を大きく左右するのは水とのことで、宮古島の泡盛は沖縄本島の泡盛と比べて『甘い』と言われるのだそうです。
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仕込んで2日目のタンクを覗かせてくれました。

この時にブクブクと吹き出す泡から、泡盛の呼び名が付いたという一説があるのだそうです。(他の説も教えてもらいました)

詳しくはこんなサイトを見つけましたので興味の有る方は覗いてみて下さい。

泡盛百科
http://www.okinawa-awamori.or.jp/index.php

https://m.youtube.com/watch?v=UzUyrhefLdo&feature=youtube_gdata_player
ぜひ上の動画もご覧下さい。泡がブックブクです。
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こちらが仕込んで1週間目のタンクです。

発酵はだいぶ落ち着き、なんともいえない良い香りが漂っていました。

この後、蒸留の工程を経て、おいしい泡盛が出来上がります。
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これからラベル貼りを待っている『豊年』です。

奥に見えるのは、『豊年』の『慶(よろこび)』ラベルです。

中身は一緒なのに、愛飲されている方のなかには、味が違うと言い張る方もいらっしゃるとのことです。
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空き瓶はリサイクルされているのだそうです。
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渡久山酒造所の泡盛は伊良部島内、宮古島内の酒屋やスーパーなどで手に入ります。

もちろん居酒屋さんでも飲めますし、那覇でも取り扱っている居酒屋さんもありますよ〜。

写真は『島の駅みやこ』で写したものです。
http://www.simanoeki.net
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酒造所の近くにある『佐和田の浜』です。

ステキな環境で育った杜氏の仕込んだ、ステキな泡盛!、機会がありましたら飲んでみて下さいね〜。


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この記事へのコメント
以前、宮古島に行ったときに伊良部島でキャンプした時に渡久山研悟さんと飲んだなぁ~
あれ、オトーリもしたんだっけ!?(笑)
懐かしいなぁ~
Posted by キャンプ馬鹿 at 2014年09月26日 21:44
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