宮古島トライアスロンクラブ 5月ムヤイ での真面目な話

宮古島トライアスロンクラブ 5月ムヤイ での真面目な話
やまかさ(いっぱい)の島酒でオトーリです。

毎月29日は肉の日!…ではなく、宮古島トライアスロンクラブのムヤイの日です。

宮古島トライアスロンクラブは、第一回全日本トライアスロン宮古島大会開催後ほどなくして結成され、やがて30周年を迎えようとしています。

自分がトライアスロンを始めた10年前、トライアスロンを始めるとなると、その入口はこの宮古島トライアスロンクラブだけと言っても過言ではありませんでした。

新聞に載る練習会の時間に合わせて、ドキドキしながら集合場所に行き、憧れのトライアスリートの眩しい姿に感動したのを今でも覚えています。

バイク練習会では、バイクシューズの付け外しから、パンク修理、走行時のサインの出し方、バイクボトルの取り方や飲み方まで教えていただき、トランジッションの練習もやりました。スイムの練習会では高校のプールを使わせていただいての早朝練習会もありました。

宮塚英也さんや八尾彰一さんといった方を招いてのセミナーにも参加させていただきました。

あれから10年が経ちました…

宮古島トライアスロンクラブ 5月ムヤイ での真面目な話
この10年でトライアスロンを始める入口が随分と変わりました。

大きな変化のひとつとしては、有料でトライアスロンを指導するスクールが誕生しました。お金を払ってトライアスロンを教えてもらうというスタイルが誕生したのです。(今はありません)

その後スクールの卒業生たちがチームを作り、またこの頃から発達してきたFacebookなどのソーシャルネットワーキングシステムにより、誰もが気軽にグループを作り、情報交換したり、集まって練習したり出来るという環境が整っていったように思います。

その結果たくさんのトライアスロンを始めたい!、という思いをもった人たちが、思い思いに集まり、自由に、同級生や年の近い人、気の合う人同士練習出来るようになったのだと思います。

トライアスロンを始め易くなったというのは本当に素晴らしいことです。

この日のムヤイの中で、宮古島トライアスロンクラブに課せられた大きな大きな課題、それは宮古島トライアスロンクラブが何のために存在するのか。それを見直さなければいけないというものでした。
宮古島トライアスロンクラブ 5月ムヤイ での真面目な話
自分がトライアスロンを始めるにあたって随分とお世話になったキタさんがムヤイに来ていました。キタさんにお世話になったであろう人たちの数というものは半端ないでしょうね。自分たち一般アスリートから、プロのアスリートまでもが、そして未来のアスリートまでの多くの人たちがキタさんにお世話になっているハズです。

キタさんは19年間の宮古島での生活にピリオドを打ち、地元へと帰ります。その前にとこの日のムヤイに姿を現してくれました。
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ムヤイの場所は林檎亭(あっぷる亭)です。

いつも美味しい料理をこれでもかと出してくれます。
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木多さんは宮古島は離れてもトライアスロンからは離れないとおっしゃっていました。

きっと毎年4月の全日本トライアスロン宮古島大会ではお会いできるものと信じています。
宮古島トライアスロンクラブ 5月ムヤイ での真面目な話
林檎亭の店主のタツミさんです。タツミさんもムヤイのメンバーです。

さて、宮古島トライアスロンクラブが何のために存在するのか。トライアスロンクラブでなければ、トライアスロンクラブにしか出来ないことはなんなのか、それは必ずあると思っています。

ただこの日その答えを出すことは出来ませんでした。

今現在、宮古島トライアスロンクラブの主な活動内容は、そのほとんどがボランティア活動と、大会の運営です。

トライアスロンをやりたくて、トライアスロンが好きで人か集まり始まった宮古島トライアスロンクラブが、いまはクラブ員のなかからも宮古島大会に出場出来たメンバーはホンのわずか…。年齢層も高くなり、42歳の自分が一番若いという状況です。新しいクラブ員を増やすことも出来ていません。

30年と積み重ねてきたクラブの伝統はモチロン大切ですが、その伝統に囚われずに、宮古島のトライアスロンの、トライアスリートの為に出来ることを本気で考えなければなりません。

えっ?、写真に説得力がない?、大丈夫!、やるときゃあやりますから!。σ^_^;

宮古島トライアスロンクラブは随時クラブ員を募集しています。

気軽に毎月の29日に林檎亭を覗いてみませんか?、30回連続出場の宮古島トライアスロンのレジェンドにも会えますよ。(^O^)/

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